|
福島県立双葉高等学校同窓会「東京支部」新年・総会開かれる | ||||||||||||||||||||||||
東京支部「新年会・総会」は、平成20年1月19日(土)午後1時から霞ヶ関ビル33Fで開催されました。本部事務局からは会長、校長、事務局員2名も参加、総勢110余名の出席者でした。会場は、近くには国会議事堂、皇居、ベイーブリッジ、東京湾を見下ろし、遠くは都市圏の大パノラマを一望できる日本最初の高層ビル内の「東海大学会館・阿蘇の間」でした。 総会は、鈴木秀夫(高12)幹事長の司会で進められ、斎藤仁也(高6)支部長挨拶、本部小山恒雄(高3)会長から挨拶を、また松本貞男(高18)校長から母校近況報告をいただきました。その後、西尾宣明(高4)議長により会が進められ、支部活動報告(鈴木秀夫)、会計報告(市川宏、高14)があり、監査報告(久保田則男、高19)は全員一致で承認されました。 引き続いて議事に入りました。議事は「年会費増額」、「事業部設置」、「その他(会計年度の変更、初年度会費免除等)、「役員改選」の審議に入り、年会費は年額2,000円(現1,500円)が異議なしで承認されました。 事業部会はゴルフ同好会「代表幹事・井戸川妙(高3)」、囲碁部「代表・牛渡尉家(高12)」、相談部(法律・人生相談)「代表幹事・蘭加代子(高20)」が設立され、その他は新執行部に一任され、次回総会に議案を提案することになりました。 役員改選では3期6年にわたり尽力されました斎藤仁也支部長、また渡部尚武(高6、副支部長)、中村玲子(高11、監事)、久保田則男、新妻剛(高21、副幹事長)、植田名菜恵(高45、会計幹事)は、退任されることとなり新たな執行部が承認されました。新役員は 支部長 鈴木秀夫、副支部長 西尾宣明 ・蘭香代子(高20)、幹事長 高木成幸(高13)、副幹事長 大井和彦(高18) 、監事 富澤誠(高13)・加藤淳子(高26)、会計幹事 市川宏、会計 谷本多美子(高14)・田中泱子(高14) の布陣となりました。 引き続き懇親会に移り松本格氏(中21)による乾杯の音頭、また田中慶秋(高9)氏から挨拶を頂きました。アルコールも入り、宴たけなわの頃に、母校が誇る日本民謡界の大御所・原田直之氏(高13、社団法人日本歌手協会理事長・芸能福島県人会々長)の「新相馬」、「ああ上の駅」の美声に感動し故郷を、そして母校を偲びました。最後の締めは何と言っても校歌と応援歌でした。肩を組み円陣をつくり年齢を超え、時の経つのを忘れ全員で斉唱し再会を誓い合いました。(文・高木成幸・高13) | ||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年度福島県立双葉高等学校同窓会定期総会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年5月28日(日)13:30 大熊町複合型商工会館で各支部から多数参加し開催されました。 鈴内章一(高18)氏の司会進行で総会は進行され、矢内亨副会長の開会のことばで始まり、大熊支部長川井利治(高5)氏の歓迎の挨拶がありました。 その後、小山恒雄会長(高3)、松本貞男校長(高18)が祝辞を述べ、志賀秀熨蛹F町長(高3)の歓迎のご挨拶をいただき、川井大熊支部長が議長に選任され議事の協議をした。
(1)平成17年度会務報告について (2)平成17年度決算報告並びに監査報告について (3)平成18年度事業計画案について (4)平成18年度予算案について (5)会則一部変更について (6)役員改選について (7)その他
@ 第1章総則 第4条 第3条の目的を達成するため次の事業を行う。この項4つに加えて「生徒の表彰(栴檀賞)」を加えた。文化・スポーツその他の分野で特に活動の顕著であった者で、人物ともに他の生徒の模範と認められる者を同窓会長名で表彰するという母校の後輩の活躍を期待してのものである。詳細な表彰規定は別に定める。 A第3章 役員 第8条 2.副会長 会員中より総会において6名(女子1名以上)推薦する。
この後、引き続き懇親会を渡部尚武理事(東京支部)の乾杯の音頭で懇親を深めた。最後は校歌を斉唱し鎌田新副会長の中締めで終了し、来年の再会を誓った。来年度は平成19年5月27日(日)に富岡(川内含む)支部で開催されます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いわき支部同窓会総会・新年会 | |
平成18年2月4日(土)16:00 正月荘(いわき市平字大町33)で26名が参加し開催されました。 新妻英正(高27)氏の司会進行で総会は進行され、支部長板倉洋一(高7)氏の挨拶がありました。 その後、小山恒雄会長(高3)、松本貞男校長(高18)、太田英成(高24)事務副局長が祝辞を述べ、引き続き新年会を浜谷善夫(中19)前支部長の乾杯の音頭で懇親を深めた。 宴もたけなわの頃から、自己紹介があり、近況報告などがあり、最後に校歌を斉唱し来年の再会を誓った。 |
司会進行新妻英正(高27)氏![]() |
支部長板倉洋一(高7)氏の挨拶![]() |
小山恒雄会長(高3)![]() |
松本校長(高18)![]() |
太田英成(高24)事務副局長![]() |
熱心な総会の様子1![]() |
熱心な総会の様子2![]() |
熱心な総会の様子3![]() |
熱心な総会の様子4![]() |
|
東京支部同窓会総会・新年会 | |
平成18年1月28日(土)13:00 中野サンプラザ11階「あねもるーむ」で約100余名の同窓生の参加のもとに開催されました。 物故者への黙祷の後、久保田則男氏(高19)の司会進行のもと、齋藤仁也支部長(高6)挨拶に続き、鈴木秀夫幹事長(高12)による活動報告がありました。 特に、新たな事業としての「双高東京同窓会新聞」創刊号発行や「野球部OB会東京支部」※の発足等の会務報告がありました。 さらに市川宏会計幹事(高14)による会計報告、また、久保田則男監事(高19)による会計監査報告が満場一致で承認されました。 続いて来賓紹介と挨拶 本会本部小山恒雄(高3)同窓会長と松本貞男(高18)双葉高校長による祝辞があり、田中慶秋(高9) 氏からの祝電披露の後、渡部尚武副支部長(高6)による閉会のことばで総会が無事終了しました。 引き続き、新年会が西尾宣明副支部長(高4)により開会が宣言され、宮崎正朔(21回)大先輩の乾杯の音頭で和気藹々の中で懇親を深められました。 故郷双葉の学舎に過ごした幾年かは年月を越えた同窓生の財産です。同窓生がその財産を共有し、互いに親しみ、励まし合うことが双高魂の根底にあり、双高と後輩への熱い想いを肌で感じられるこの日の総会・新年会でありました。 今回は結束の固い高7と高13の会員の参加は驚異的でした。参加のなかった高10,17,18,22,23,24,27〜43,45〜55,57の皆さん来年度は平成19年1月27日(土)です。是非参加し母校の同窓生の絆をさらに堅固なものにしたいものです。 また、平成17年12月13日に発足しました生まれたての「野球部OB会東京支部」は純粋に野球部のOBのみならず同窓生であれば賛助会員として会員となれますので是非入会し、母校の甲子園出場のために物心両面での支援をお願いします。
野球部OB会東京支部事務局:東京都文京区関口1丁目9番11号 標葉ビルド工業(株) .03-5261-5391 顧問 猪狩 浩(中6) 石川重夫(高1) 志賀俊道(高2) 井戸川 妙(高3) 渡辺豊三(高4) 支部長 佐久間輝雄(高15) 副支部長 熊 方通(高16) 幹事長 酒井正人(高20) 事務局長 松永桂樹(高28) 幹事 林 恒雄(高17) 渡辺清高(高44) |
|
齋藤仁也支部長(高6)挨拶![]() |
小山恒雄同窓会長(高3)祝辞![]() |
松本貞男(高18)双葉高校長祝辞![]() |
宮崎正朔(21回)大先輩の乾杯の音頭![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
カラオケも在京の鈴木先輩はさすが![]() |
1月25日先輩による講演会の講師 高木氏(高13)![]() |
![]() |
![]() |
平成17年度先輩による講演会 | |
| |
平成17年度先輩による講演会 平成18年1月25日(水)10:30 講師:高木 成幸 氏(高13 浪江町出身) 演題「壮絶な戦いと共生」微生物から何を学んで如何に利用するのか それがバイオなのだ
福島県立双葉高等学校卒業(昭和36(1961)年3月) |
|
平成17年度先輩による講演会![]() ![]() ![]() ![]() |
|
平成17年度先輩による講演会 高木先輩から後輩生徒へ最初に「物事を成し遂げることは、集中・真剣・継続である」という熱いメツセージのお話から、power pointスタイルのご講演が始まった。 双葉地方の方言「ボジョゴス」英語でDegradationが今世紀のキーワードになる。前世紀は「ボジョゴレナイ、腐らない」物(プラスチック等)の発明で発展したがこの「ボジョゴレナイ」化合物が今や文明国ほど散乱し環境を破壊している。今世紀は「ボジョゴレル物=微生物により腐る物(Bio-degradable materials)」が出まわってくる。ライブドアや耐震強度偽装問題にみられるように心の内面でも悲しい時代である。 そして、微生物によって人間に有用なものを創り出すバイオテクノロジーのお話をイントロとして、ピロリ菌(昨年度末ノーベル生理医学賞)や大腸菌の話から腸内での一千億個の細菌の戦いは、生徒の皆さんが荒波の社会へ踏み出すものと同じで負けるなとエールを贈りたい。20世紀後半は、抗生物質、抗菌剤などで体内外から回虫や雑菌を排除し保健衛生面で大きく改善できた。しかしその結果、有用な多くの菌などをも排除してしまった。最近、感染症が減少する反面、アレルギー疾患等が増加している。原因は微生物が数万年以上「共生のため重要なシグナル交換」をしてきたのではないかと科学誌は報じている。 その後、抗原抗体反応(拒絶反応)。マラリアと鎌形赤血球貧血症の関係。国際ヒトゲノムプロジェクト及びグレイグ・ブェンター博士等によるヒトゲノムの解読終了は今後の生命科学の飛躍が期待できる。 ミトコンドリアのDNAをターゲットにしたために鑑定可能になった横田めぐみさんの遺骨鑑定。ヒトのDNA量よりはカエルやイモリ、ユリ等の方が多いこと。遺伝子組み換え。体細胞クローン。Cエレガンスの研究成果。癌とダイエット。癌予防食品とこんぶフコイダン。抗菌作用。などいろいろな最先端のバイオのお話をいただいた。 結局、闘いも必要であるが、細菌と宿主との共生も必要であり、人間生活に通ずるものがある。というお話で結ばれ、後輩達に頑張れと熱いメッセージを贈ってくれた。最後に生徒代表が謝辞を述べ成功裡に終了できた。 なお、小山恒雄同窓会長もかけつけ、講演をお聴きになられました。 |